札幌函館往復ノンストップロードバイクの旅

お盆が開けた途端、多忙を極めてまして更新遅くなりました。

さて、8/13に行ってきました函館往復の旅。
自転車に乗れてまとまった休みを取れるがこの時期だけなので、
2度目のチャレンジでした。
行程も長いので日記もだらだら長くなりましたw
文章力がないのはご勘弁下さい。


GoogleDocs
http://docs.google.com/leaf?id=0ByFTMk7FZG7DZmM4ZWYxYzMtM…


天候は予報では微妙な感じでしたが好転して見事な快晴。御天道様にRespectです。
朝食をコンビニのパスタとパイまんで浮かれ気分で適当にすませます。
この時大きな過ちになるとは気が付きませんでした…。

お忙しい中Linea oroさんとぴんから弟さんがお見送りに駆けつけてくれました。
補給食ももらい、しばし談笑していよいよ出発。写真を撮ってもらいながら挨拶もそこそこに走り出します。照れました。


PC1 山頂の望羊中山。


R230をひた走り中山峠へ向かいます。
定山渓、中山峠への道は何度か通ってるので慣れたもんです。
風は中心部では感じられませんでしたが、藻岩山を超えると吹き下ろしの向かい風に煽られます。
バスを捕まえて風よけに。排気ガスが苦しい。

路面も悪く車の挙動もトリッキーで走りにくい藤野を避け、硬石山の二股から長閑な裏道へ。
豊平川と絡むようにアップダウンや橋、トンネルもある良い道。
何人かローディーの方を見つけテンションアップ↑まだまだこれからなのに高速巡航でパスします。
去年より向かい風に強くなった気がした。

トンネルを超えたところでトイレタイム。
停車中のファミリーカーから「230号線はこっちで良いの?」と関西方面のイントネーションで道を聞かれる。
「そのままいけば青看板を左折で出れますよ」と即答したものの青看板があったかどうかは記憶が定かじゃない。
ウソつてもうた。。と若干落ちながら走って行くとちゃんとあった。めでたし。

このあたりはもう既に大渋滞。時速10?20km程でノロノロ。
工事区間もあるので車列に乗って休みます。
定山渓あたりにくる頃には渋滞は解消でスーイスイ。

144777864.jpg登るたびに速くなってるような中山峠。
覆道の手前の橋の手前で仕事のTEL。連休なのでその場で片付ける。
ダラダラと長い勾配と狭い中山トンネル。

相変わらず当たり前のように歩道はないし、
路肩は崩れたアスファルトでココをロードで走ればパンクor転倒でしょう。

後に出てくる豊浦(37号線)のトンネルに比べると屁でもないす。
このあたりではまだ余裕があった。というかいつもより調子がイイ!

道の駅ではぐっちゃり混んでたのでササッと華麗にドリンク補給を済ませます。
2ボトルは重く感じたので1本のみに。自販機は多数あるルートなので大丈夫。

下りをゆっくり下って喜茂別へ。羊蹄山は大きな雲がぶつかって山頂は見えない。


PC2 ルスツ230。

CA3H0010.jpgここで食事。暑くて熱くて食欲が無い。
水をガブのみつめたいぶっちゃけうどんを食す。
きがつかなかったのだがtwitterでなほみさんに突っ込まれて気がつく。

 
─ そ れ は ぶ っ か け う ど ん だ




気をとりなおして至福の一服。
ここでまさかのお腹グルグル。夏はグルグルしやすいのです。
トイレ(大)を済ませ女の子ローディーと軽く挨拶して再出発です。

次の豊浦へ。このあたりからペースがガクッと落ちる。ガクッとどころじゃないほど。

クランクがとても重い。でも風は横風。下ハン握って耐えます。豊浦までは30kmチョイ。
脱水症状?なったこと無いからわかりません。いっぱいドリンク飲んでるしぃ。

頭痛も痛い。しょっちゅう頭痛になるので慣れっこですが、自転車乗るようになって頻度は減りました。
半分は優しさで出来ているものを飲み回復。よく効きます。
優しさのもう半分はアスピリンで出来ているそうです。

たくさんのコメントで励まされる。


PC3道の駅とようら。

やっとの思いで到着。この時点でペースが悪いの確定です。
ペースアップしようにもダルい。ここは休憩を長めにとります。
陽も少し傾いてきて気温も少しダウン。でも大量の汗は吹き出ます。

テンションが上がっていたのと気負いしていたので、
「今日は体調が悪い。」とこの時はじめて気が付きました。
ドリンクはコーラ500ml、ポカリスエット500m、缶コーヒーと飲み過ぎ。


PC4 長万部

CA3H0173.jpg37号線と230号線の重複区間。
国道の標識が出るたびに「ここは重複区間です」と言われムカつく。何回言うねん。
ここもなかなか道が古く、路肩は砂利や鉄片、ガラスも多くトンネルは最恐です。
トンネル内は路肩はなく前日の雨で所々が水たまり。その水たまりがアスファルトのはがれた窪みだったり、そうでなかったり。
静狩峠の登りに入ってからは良く整備された道へと変化します。
頂上から数十メートル手前が函館までのおよそ半分。たぶん。
峠の頂上から少し下ると長万部平野(?)を眺められるスポットで一服。








PC5 You・遊・もり。

ここまでは戻れる距離でしたがこの先はすすんだ方が良い。
このあたりからオートバイの方々からも励まされる。感動。

ちゃんと食べようと思い国道沿いのお店へ。
いくら丼とカニ飯と三平汁のセットを。写メを取ると豪勢だったけど味は普通だった。

CA3H0011.jpg

このあたりからすっかり日が沈み、ナイトライド状態。いえナイトライドです。

日中でも1LEDライトと尾灯は付けるようにしています。
オートバイも付けるじゃないですか。自動的に。視認性UPで事故率DOUNかなと思って。

夜間はFENIXのL2Dを照射。明るく路面を照らし通常のスピードで走れます。
TURBOモードで1.8時間だけ。そう、明るい代わりにランタイムが短いのが玉に瑕。
単3電池2本使うのですが、予備のエネループを12本(!?)も持っていったので重量もアップです。

You・遊・もりでは車中泊なのかポツポツ車が集まってます。キャンピングカーも楽しそうだなぁ。
ドリンク補給して先を急ぎます。もうチョイだ。

装備ネタもうひとつ。サドルの2ボトルケージのPROFILEDIGNのRMSYSTEM-1というやつ。
ミソなのは輪ゴムでキツク閉じておく構造。安く済ませるならミノウラのSBH-300が吉。
無粋なゴムをとっぱらっちまったせいで振動でボトル類が落っこちます。落っこちました。


PC6函館駅前。

145017267.jpgすっかり夜中になっちゃいました。しょうがないねぇ。
美味しそうな看板につられそうになるけど先を急いでますので?なんてひとりごとを言いながら、
先を急ぎます。←失敗でした。

函館駅では夜行が到着する頃でベンチは満員、駅前のベンチでもホームレスのように横になる人々。
輪行バックの方もちらほら。一緒に帰ろうかと左耳に悪魔がささやく。

駅についてからゆっくりなんて思ったらラッキーピエロなんかは12:30まででどこも閉店。
外看板消しても良いんじゃないの。
結局24hマックに。若者達で混んでる。レーパンオサーン恥ずかしい///














PC7 You・遊・もり。

再び森へ。張碓峠位の峠を超えなきゃなりません。
ココに来て重労働。尾灯が風前の灯だったので電池交換。泥でジャリッジャリ。

えっちらおっちら峠道を登ります。頭がアンニュイな感覚。無の境地へ。
いや睡魔です。
パトラッシュ、ぼくなんだかとっても眠いんだ。なんて言いながらカックンきました。
左手がドロップハンドルの角から滑り落ち、咄嗟に右手で上半身を支えます。
「仮眠しよう」と悟りました。

CA3H0179.jpg
道の駅でびっくり。
車はスペースの8割埋まっています。全車車中泊。けっこう多いのですね。函館ナンバーの車は謎ですが。
補給後ベンチにBIKEを止め、横になります。
ウトウトっとしているうちに空が明るくなり始めてるのに気が付きます。
カラスの大合唱がウルセー。寝れません。空を眺めていると彼らがどこか1方向に飛んでいくのが見えます。
っくりと起き上がりポリポリ頭をかきながら支度を始めました。

八雲。
最近できたピカピカのローソン。店外は虫がハンパなく大型車用のデカイスペースに胡座をかいて、
サンドイッチ、まんじゅう、チョコレート、甘い缶コーヒーと、
とんでもない組合わせを流しこむ。不味い。


PC8 長万部。

ここから5号線に左折。見たことない景色がはじまる。
すっかり陽も上り蝉の鳴き声が汗を吹き出させる。
きつい登りもなく正直記憶が薄い。淡々と走った感じはある。

高速道路があるせいかな、車の通りも少ない。寂しい感じ。


PC9 道の駅くろまつない。

時間も早いのにパン屋さんが大盛況。おばちゃん方の声を聞くと前日TVの放送があったらしい。
行列がひどかったのでモーニングセットみたいなものを食す。
トースト、スクランブルエッグ、ボイルウインナー、サラダ、アイスコーヒー。

たくさんのコメントで励まされる。元気がみなぎって来た。

でも眠いです。タイムは諦めてガッチリ仮眠しようと決意。
無駄な税金が使われていそうな建物の前の公園のベンチで転がる。屋根付き。
2時間は寝ただろうか。もう少しかな。

蘭越。すっかり回復。何年か前釣りをしに良くきた。
体がねっとりしてる。汗やら砂やら泥やら。たしか町営の温泉があったよな。と思いつつ、
なかなか記憶の中の建物が出てこない。それはそうだそれは隣の昆布町だった。入浴す。
早風呂したあと体重計に乗る。出発時より太っている奇跡。
オケツにシャモアクリームを塗って汗でびっちょり濡れているジャージを着る。気持ち悪っ。
洗面台で洗っても良かったな。
でも完全にリフレッシュできた。


PC10 道の駅ニセコビュープラザ。

CA3H0013.jpgアップダウンが続く道が続く。下り道で全開に漕ぐ。惰性で登る。いまさらダンシングで休むコツをつかんだ。

登りでツーリングの方をパス。自転車が重そうだ。
この辺は29日に来るんだよなぁ。自転車率が高い。バイク率も高い。車も多い。

羊蹄の山頂が見える。いつか登ってみたい。

オートバイの駐車スペースに止める。けっこう目立っちゃてます。恥ずい。

横に腰掛けて売店で買ったおにぎりやコロッケ、お茶を食べてると何人かに声をかけられる。
不眠で走ってるのがピンときてないみたい。説明がヘタす。

体調が8割9割もどる。日本人はやっぱり米なんだなぁ。再発見。
倶知安、共和町。ここも道が悪く苦労する。ひとガタンごとに体力を少しずつ奪う。
稲穂峠へ。ナメてました。気温上昇心拍上昇気力下降イエィ。

仁木町。道端で売ってるメロン、さくらんぼ。とうもろこし、すいか。
そんなに食べれないしなぁ。とヨダレを垂らしていると、うまそうなトマトを発見。
一山500円。そんなに喰えねーしと思いながら訪ねてみる。
「ひとつでも良い?」「いいよっ!冷えてる方がいいべさ?あげるわ!」
とオバチャン。
冷蔵庫からひとつ完熟トマトを出してくれた。

タダというワケにもいかず問答の末50円支払った。
オバチャンと談笑しながら齧りつく。あんま?い!酸味が胃袋から染み渡る。
ちょっとボケてたけど、また食べたい。


PC11 スペースアップルよいち。

やっとだ。やっときた。やっとついた。
青看板ではすでに小樽、札幌までの距離が表示されている。
いままでの走行距離に比べれば、大した距離じゃない。完全に麻痺してます。
コメントに励まされる。でも忙しい中待ってくれてる仲間たちもいます。
もう全開走行で走る!明日は休日だ。筋肉痛も気にしない。全開で走り出す!

しかし道の駅出口から小樽方面まで大渋滞。
路肩をすり抜けない主義だったがしょうがない。オートバイの後ろに付いてすり抜けます。
バイク・バイク・バイク・・自転車?とドライバーはズっこけたことでしょう。

やっと小樽。渋滞が数キロ続き、いよいよ小樽長橋に続く長い登坂。
ここで抜いてきた車達に追いつかれます。
旧道に入り、ドリンク補給。新道に出て下り基調を全開で漕ぎ続けます。
渋滞のストレスから開放されたドライバー達を風よけに今行程最高速。急ぎます。

夜の張碓峠は屁みたいなもんに感じた。路肩が広い。道が綺麗。
ダンシングでスイスイっと登る。ダンシングインザナイト。
すっかり夜になりました。急ぎます。



5号から337号へ。
たまに鉄片が落ちてるものの路肩が広く信号も少なく、好きな国道ナンバーワンです。
赤信号でMTBに勝負を挑まれる。
ヤメテ。もう僕のライフはゼロです。500km走ってきたの。許して。
と、負けるわけにもいかないので45km/hでぶっちぎる。

新川通り。も全開。急ぎます。
なぜか調子が良いなと思ってたら追い風でした。そんなことより急ぎます。
タイミングを計って信号に掛からないように合わせます。

大通り、駅前通り。遅いけどスプリントで急いで、赤信号で休む。

もう全てを振り絞ります。

目からも汗が出てきてネオンが滲みます。
走馬灯のように行程を思い出そうとしますが、息が上がって思い出せませんしw
すすきの。駅前通りは信号の度に引っかかる。下品なオープンカーのセンスの悪いステレオが五月蝿い。
普段通りのすすきの。




そして最後の信号の先に”仲間たち”が見えた。



CA3H0184.jpg<追記>

総走行距離:532.87
総走行時間:22:02:26
平均速度:23.7km/h
平均心拍:138bpm
平均ケイデンス:138bpm
最高速度:69.4km/h
最高心拍:186bpm
最高ケイデンス:199bpm(?!)
消費カロリー:8974kcal
ジャージの中に虫:10以上

以上、調子の悪いサイコンからです。2km位測定してないし。

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3 Replies to “札幌函館往復ノンストップロードバイクの旅”

  1. 2011

    明けましておめでとうございます! 2010年は大変お世話になりました。 ソロで走ってばかりだったので、ネットから時間が合えばご一緒できる “自転車仲間”が…

  2. 北海道ブルベ

    去年言い出してしまった「2011はSRを獲る」。 仕事の都合でスケジュールを組むのが一苦労しそうだけれど、 200,300,400,600を走るには少なく…

  3. ブルベのライト

    ブルベ200kmといっても平坦基調なコースであれば日没前にゴールできるかも知れませんが 峠超えをするような山岳コースだとたぶん日没ってしまうamigoです…

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