カーボンバイクのカスタムペイント5

カーボンバイクのカスタムペイント目次

  1. カーボンバイクのカスタムペイント1~旧塗装をヤスリがけ
  2. カーボンバイクのカスタムペイント2~ヤスリについて
  3. カーボンバイクのカスタムペイント3~いよいよ塗装作業~カッティングシートのデータ制作
  4. カーボンバイクのカスタムペイント4~ベース塗装作業へ~塗料について
  5. カーボンバイクのカスタムペイント5~スプレーガンについて~仕上げ~FINISH!!

 

あ、そうそう、書き漏らすところでした。塗装するマシンのこと。

スプレーガンについて

塗装屋さんで使うようなスプレーガン。
塗料カップの容量も多く、口径も太目で車のボンネットのような広い面積をたくさんの塗料でブバーっと吹けるんですね。
プラモデルで使うようなエアブラシは口径は細めで細かい部分に向いていると思います。
それに合わせてコンプレッサー(空気を送るマシン)も必須です。
スプレーガンでブバーっと吹くならたくさんの空気が必要で、エアブラシならそんなに大きなコンプレッサーはいりません。
せいぜい自転車ですから、そんなにブバーっと吹かなくても良いと思ったのでエアブラシを選択しました。(コンプレッサーの値段もブラシも安価なので)
塗料はプラモデル用のようにサラサラではなくペンキのようにドロリとしているので、薄め液で希釈する必要があるのですが、
単純に薄め液の量を増やせば低圧のコンプレッサーでも吹けなくはないです。
でも作業して思ったのですが、コンプレッサーは高圧のものが何かと便利。(低圧だと重ね吹く回数が多い=効率が悪い)
サーフェイサーを使う場合もアツが高い方が吹きやすいですし、ちょっとこだわってラメ塗装をする場合も高圧が必要です。
購入前に規格を比較しようにも、メーカーによって様々でタンクの容量だったり吹き出し量だったり圧力だったりで戸惑いました。
今回用意したのはこれ。
プラモデラーにはお馴染みのGSIクレオスのMr.Hobby L10というコンプレッサー。「1分にエアを10L出しまっせ」というわかりやすい静音モデル。(L10は廃盤。現行モデルはL5、L7)
ブラシはアネスト岩田のHP-BCR。ダブルアクションのノズル口径が0.5mmのものです。既出の細い文字からフレームを塗れる円(5cm位?)が描けます。塗料カップの容量は28mlで、ざっくり例えるとフレームをぐるっとひと吹きできる量ですかね。
プラモデル用のコンプレッサー+エアブラシの選択は、唯一失敗したチョイスでした。

仕上げ

最後の塗装、マットクリアを吹いていきます。

ロゴの部分の濃いグレーの色も2液ウレタン塗料ですが、耐久性が低いのでコート(上塗り)するクリアーが必要です。ツヤッツヤに仕上げるのであれば、コート専用のクリアーを2度ほど吹けば良いと思います。
ツヤ加減の違うものが幾つかあったり、速乾性のものや硬さの違うものなど様々です。
チェレステ色のラインをどう処理するか散々悩んだ結果、カッティングシートを貼ることにしました。
カッティングシートが大量に買ってあるのと、たぶんまたそのラインに飽きると思うので。
また材料も余ってるので季節ごとにマイナーチェンジするのも良いかも。
(面倒くさいけど自家塗装の最大のメリットですね♪ しませんが。)
 
仕上がりは吹きムラがあったみたいで、よ~く見ると部分的に少しだけテカリ具合にムラがちょっと残念。
クリアだけなら缶スプレーでも良かったのではないかというオチも。

FINISH!!

フレームだけの状態から組立て作業に入ります。乗れるようになるまでもう少し!
白から黒のフレームになったので、色が合わないものは躊躇なく変更したい所。
といっても黒っぽいコンポまではさすがに無理なので、アウターケーブルや小物類しか替えれませんけど(汗
紆余曲折ありましたがなんとか完成。

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ついでにボトルケージも塗ったった。

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7件のコメント

  1. いやぁ~言葉がありませんよ。
    原形を知っているだけに、
    「新しくロード買ったんですね、おめでとうございます。」
    状態ですよ。
    きっと、プロ以外で、ここまでしたロード乗りは
    札幌ではamigoさんしかいないんじゃないかしら。
    現物を拝みたいっす。凄過ぎ~(^^;)

  2. >easyさん
    ありがとうございます~でもそんなことないと思いますよ~。

  3. 凄い技ですね。もうプロの技。
    塗装、最初から楽しく見させてもらいました!
    デザインも、ほんとにカタログにありそうです。

  4. ありがとうございます!
    ちょっと気に喰わない部分もあったりしますが素人なりにうまく行きました。
    黒だと泥ハネの汚れが目立ちますが、つや消しなので”ワックスがけをしてはいけない”というのが楽チンで気に入ってますw

  5. […] カーボンバイクのカスタムペイント4~ベース塗装作業へ~塗料について カーボンバイクのカスタムペイント5~スプレーガンについて~仕上げ~F… […]

  6. トゥルネン より: 返信

    現物見て自家塗装だと気付く人がいないんじゃ無いでしょうか。すごいの一言です。
    塗装についてお伺いしたいです。私も以前クランクを自動車用の缶スプレーで塗装したことがあるのですが、綺麗に磨き上げ最初は良かったのですが、何かにぶつけた時に傷では無くパリッと塗装が割れて剥げてしまいました。塗装手順としては ヤスリで塗装を全て落とす → サーフェイサー → 車用の「ボデーペン」で塗装 → 同商品のクリアーで塗装 → 磨く でした。クリアーをウレタン塗料にしなかったから?とも考えましたが解らず終いです。ご教授頂ければ幸いです。

    1. >>トゥルネンさんコメントありがとうございます!
      まぁ数年前のフレームですしあまり目立ちはしないと思いますが、なんせ独特なダウンチューブなんで・・笑
      塗装の剥がれですが、これもウレタン塗料でも小石が当たったり、フレームが撓る部位はペリッと剥がれました。
      恐らくで申し訳ないのですが、
      ウレタン、アクリルでも、「サフの薄さ、塗膜の薄さ、塗料の硬さ」あたりが原因ではないかと思います。99さんのバンパー用のサフだと柔らかめで、もう少し素材との食いつきが良いのかなぁとも思います。
      またクランクは傷が付きやすいと思いますので「剥がれたらまた修復する」と割り切るのも精神的に良いのかもしれません(笑

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